ガーデニングブログなのに、コーヒーネタその13。生豆の精製についてと、春のカルディコーヒー。
ご覧いただき、ありがとうございます!
もう近所ではサクラ、あっちの公園もサクラ、こちらもサクラ、という感じで淡いピンク色に染まってきました。
皆様のところではいかがでしょう?
今日は雨のこちら埼玉です。
さてさて。今日はコーヒーの話し。
ちょっと前に、生豆本舗さんで生豆4種類を購入、先日カルディさんでも春のコーヒーイベントで4種類+ミニトートバッグのセットを購入しました。
↑最近、リンクの貼り方変えました。はてなブログのアプリにこんな機能あったとは。
これから暖かくなると、アウトドアしながら、ガーデニングしながらとコーヒー飲む時間も増えるのでコーヒー豆は常にあります。暖かくなくても常にありますけど(⌒-⌒; )
最近僕は、柑橘系、チョコレートフレーバーというのが好きで、精製方法がナチュラルかフリーウォッシュドを選んでます。精製で味は大きく変わると言いますが、正直、自分自身まだ分からないことも多く、好きなコーヒー豆を調べていたら、それらの精製がナチュラルとフリーウォッシュドだったのでこの2つを選んでます。
精製とは簡単に言うと、収穫したコーヒー果実から中の種子(コーヒー生豆)を取り出すまでの工程。
ナチュラル精製は、非水洗式とも言ってコーヒー果実をそのまま乾燥させ、そのあと脱穀機で生豆にする精製法。仕上がり色はくすんだ黄色っぽい。
フリーウォッシュド精製は、水洗式と言われるうちの1つ。果肉を取り、発酵槽で、果肉の下の粘質の薄い膜(ミューシレージ)のようなものを分解、そのあと水洗いと乾燥。内果皮(パーチメント)を脱穀機で取り除くと、生豆誕生。仕上がり色は青みがかった感じ。
興味がある方は、色々調べてみてください。
そして、僕が今回買った生豆がこちら。
カメルーン。カプラミ ジャバ。フリーウォッシュド精製。
エチオピア。イルガチェフェG1ウォッシュド。フリーウォッシュド精製。
パプワニューギニア。シグリ農園 パラダイスハニー。ハニー精製。
はい、ハニー精製出てきました。
ハニー精製は、最近になって出てきた精製。少し調べてみました。
果肉を取り除くと、粘質のミューシレージに包まれた豆になります。ここまではウォッシュドに近いですね。このミューシレージを残した状態で、乾燥、脱穀機にかけ生豆へする精製法です。この粘質のミューシレージには甘みや酸味が含まれていて、それらが乾燥と共に種子に染み込み、きちんと管理と乾燥された生豆にはハニー(ハチミツ)を思わせる風味が移るそうです。ミューシレージの量と乾燥期間でイエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーとなります。ただ、このミューシレージを残した乾燥には時間や手間がかかるそうで、全てのハニー精製がいい出来になるかは管理次第と言えそうですね。
この前の成田ゆめ牧場キャンプの時に、タンザニアとカメルーンは焙煎したので、今度はエチオピアとパプワニューギニアをやりたいと思ってますよ。
そして、
カルディのコーヒー。
ミニトートが可愛い。
コーヒー豆は4種類。
定番のマイルドカルディとプラチナブレンドと
ブラジル。
のシングルオリジンが2つ。
特にエチオピアはフルーティーな香りで酸味が効いたコーヒーで美味しかった!
焙煎日も記載されていて、3月10日近辺でした。買ったのは4月1日でスーパーなどの市販されてるものより、かなりいい方ではないでしょうか。
まだ店頭やオンラインショッピングで買えると思います。興味があれば是非〜。
そして、最後にもう一度。忘れちゃいけない生豆本舗さんも。
時々届くメルマガがためになるし、面白いです。生豆はいつもこちらで購入してます。豆と一緒に届くA4の情報紙が勉強なります〜。ありがたや〜。
コーヒー飲んでまったりいきましょう。
よい休日をー