ハーブを植えて育ててみましょう!
ご覧いただき、ありがとうございます!
花粉大ピークの3月の埼玉です。
庭に出るのも大変です。
それでは。
今回はハーブを植えて育ててみましょう!です。
ハーブを植えるタイミングは大きくわけて年に2回、春と秋。日本の春と秋の気候がハーブたちにあっているんですね。高温多湿の夏は、反対にハーブが苦手な季節でもあるので、蒸れないようにとか、剪定してあげるとか、強い日差しを避けてあげるなどもあります。
そして、春と秋と書きましたが、
春に植えるのは、主に一年草。耐寒性のないもの。関東以西なら3月下旬くらいから、関東の山沿いや東北などは霜の心配がない4月下旬から植えるいいタイミングです。
バジルやルッコラなどです。あとはジャーマンカモミールとか。
でも耐寒性あるハーブたちもこの季節に植えても大丈夫ですよ!ただ耐寒性あるハーブたちは高温多湿が苦手なものもありますので、風通し良く育ててあげて下さいね。
秋に植えるのは多年草。耐寒性のあるもの(耐寒性ある一年草もオッケー)。暑さが落ち着く9月下旬から10月中頃あたりがいいタイミング。この時期に植えて根を育てることで、春からの生長に期待出来ますね!
ローズマリーやラベンダー、ミント系などなど。
現在、3月上旬。
ちらほらとハーブ苗出てきています。
今のうちに育てたい苗を探しておいて、植える前日に購入するのがベストですが、1週間くらい前にでもお店に行ってみましょう!できればハーブ専門がいいですが、ホームセンターなどでも良いですし、インターネットであればハーブ専門のお店もあるのでオススメです。
鉢植えにするなら素焼きとプラスチックの鉢がありますが、素焼きは重いですが、水はけが良いのが特徴なので水切れに注意です。プラスチックは軽いですが、水はけが少々悪いので、水やりの頻度に注意。いずれにせよ、乾いたらあげるのが基本。あとはハーブによっては乾かし気味に育てるなどもあるので、よくインターネットや本で調べるのも手。
それから植えるのに使う土は、赤玉土7で腐葉土(完熟してるもの)3の割合が間違いない用土の配合比率です。
ただザックリでいいと思います。
地植えする場合、元からある庭の土に赤玉土多めの腐葉土を混ぜて水はけよく、フカフカ、コロコロにしてある状態にしておくのが理想です。我が家の庭には新しく作ってる花壇があり、いま土作り中です。元の土が粘土質なこともあり、ここに赤玉土、腐葉土、コーヒーカス、有機肥料、炭のカスなんかを入れてます。
ハーブを植えて順調に行くと、今度は待ちに待った収穫もありますね!
ハーブは基本的に葉をハーブティーや料理、お風呂に使ったりすると思いますが、新芽が1番柔らかく、香り良く、キレイです。
収穫の基本は使う時に使う分量をいただきます。
切る場所はだいたい二通りになると思いますが、アシタバやパセリなど地際から葉がそれぞれ出るものは地際でカット!
ミントやローズマリーなどは上の部分の柔らかいとこをカット!
いずれの場合でも、その場所から新たに芽が出てきます。
ちなみに収穫と剪定は、また別物になるので注意してくださいね。インターネットや、このブログではラベンダーの剪定でしたら紹介しているので参考にしてみてください。
これから、ハーブをはじめ、ガーデニングにいい時期なのでぜひ色々植えてみましょう!
それでは、また!
庭仕事のあとは、たい焼きとコーヒーで決まり!(笑)
ありがとうございました〜。