2017年、大きいバラの冬剪定しましたよ。2/15
ご覧いただき、ありがとうございます!
最近朝6時には明るさが出てきましたね。真冬と違い、だんだんと早起きできそうです。が、まだ二度寝しちゃいますが。
というわけで、先日大きいバラの冬剪定をしました!
我が家のバラは、今回で2回目です。
大きいバラは3株あって、みんな2年くらいの若手。
もう少し大きくして、豪華にしたいと思うので、今回は剪定はほどほどにしたいと思います。
バラの冬剪定については、インターネットで検索すると沢山出てくるし、本でも紹介されているので迷わずできると思います。
このブログでも昨年2016年書いたので、もし良かったら参考にしてみてください。うまくリンクが貼れればオシャレなんですが、よく分からず(⌒-⌒; )
http://kyou-mo-iihi.hateblo.jp/entry/2017/01/22/223329
こちら、先月書いた1月のバラの管理・育て方にまとめてあります。
では、早速。
まず道具ですね。
↑使い勝手いいピンクのハサミ、ワイヤーが切れたり、5mmくらいの茎ならコレ。1cm以上の茎や枝なら写真上のハサミ、これは10年以上使ってますよ。真ん中のノコギリは100キンです。枯れ枝やハサミでは敵わない枝を切るのに使ってます。つるバラなら剪定したら麻ヒモで誘引して完了です。
今回、僕がやった剪定はほとんど、枯れ枝を切ったり、花が付かないような細い枝を切ったり、枝同士がぶつかる所をメインに切りました。それと、残ってる葉を全て取りました。なので、作業はあまり時間かからず終わりましたよ。
例えばこういうところを切ります。
↑枯れてますね〜、枯れてますね〜。根元から切ります!
↑こちらも枯れてますね〜、枯れてますね〜。こういう枯れ枝は迷わず剪定。根元からです!
あったかい時期に見つけた場合はその都度切ります。
それから、前年に花が付かなかった細い枝や、春以降、枝同士がぶつかるようなとこなど切っていきます。
あとは古い葉も取ってあげます。
四季咲きと一季咲きでは切る度合いが変わってきます。四季咲きは春から秋まで咲くので剪定はがっつり大丈夫ですが、一季咲きは前年にのびた新しい枝に多く花が咲くのでその部分は控えめにしないと花が少ないという事態に。できるだけ古い枝を剪定して新しい枝はできる限り残して誘引するなどしてお庭にデザインしてみましょう。
切り方は芽の位置から約1cm上で直角になるように。
細い枝などは根元から。
つるバラ四季咲きのルージュピエールドゥロンサール。太い枝を伸ばし、それ以外の細い枝、枯れ枝を剪定。
つるバラたまに返り咲きの一季咲きピエールドゥロンサールはほんのちょっと。2016年、あまり大きくならなかったので葉を取るのと少し整理した程度です。
つるバラ一季咲きのキングローズもピエールドゥロンサールとほぼ変わらずの剪定です。
あとは誘引して終わりです。
誘引はできる限り横に倒すようにするのがポイントです。頂芽優勢という働きがあり、つるバラなら1つの枝に沢山花をつけるためには必ず必要です。例えば、横に倒さないと枝の先にしか花が付かないですが、横に倒すことで枝全体に花が付くくらいの違いがありますよ。
さて。
3月になればチョコチョコ葉が見えてくる季節です。3月の上旬から肥料をあげていきます。芽出しの肥料ですね。
バラの生長が楽しみの日が増えますね。
それでは、バラの冬剪定についての話し、終わりです。
ありがとうございました〜。
最後はコーヒー。先日焙煎したニカラグアのペラルタ農園のコーヒーです。フルシティくらいのローストです。酸味はほぼなく、ほろ苦いビターチョコのようなコーヒーに。なかなかイイ感じに仕上がりました。焙煎楽しい〜。