~今日もいい日~グリーンアドバイザーの幸せガーデニングブログ

新米ですが2015年からグリーンアドバイザーに。自宅で化学肥料や農薬を使わず実践するガーデニングを紹介しています。バラやハーブ、季節の花々を栽培。たまにアウトドアやコーヒーの話にもお付き合いください。

ポイントは2つ!水やりしっかり!肥料はあげない!8月のバラ管理です!

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

さてさて、今日は立秋

秋の気配を感じはじめる、という意味。

 

ただ、この埼玉ではまだまだ秋の気配は感じられません!!

暑すぎる〜。どういうこと!?

 

 

 

そして、いつもは月の始まる前にバラ管理を書いてましたが、8月忘れておりました!

 

 

では、早速。

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ミニバラです。可愛い花咲かせました!

 

 

 

8月はバラも人間と同じで、暑さでバテバテです〜。なので、タイトルにもあるとおり、まず鉢植えの場合は朝に水やりをしっかりやってください。あげる時も、念のため乾いているか確認してくださいね。地植えの場合は基本的にはいらないですが、植えて間もない苗の場合は根がまだ張ってないこともあるので、様子を見ながらあげるようにしてください。そして、地植えも水切れすることもあるので、必ず毎日見て、乾いていればこの時期は水やりを!

 

暑い時期の水やりの際、大事なのはあげる時間帯です。まず朝10時までには終わっておくように。理由は地表や鉢が熱くなり、与えた水がお湯に変わるためです。これはよくありません〜。

また気温によっては朝だけでは足りない場合もあります。その時は夕方に朝同様あげてください。我が家では今年2016年は春の花後、青虫の食害でかなり葉がなくなったりしたので、水切れで危なくなることは無さそうなので、今のところ朝だけの水やりをしています〜。葉の量で全然違いますね、これは勉強になりました。しかもバラも葉が少ないので今のままではヤバイと思っているのかまったく病気になりませんね。これも関係しているのかな。

 

とりあえず、水やりは朝にしっかりと!です。

 

 

 

それから、つぎ。

肥料はあげない!

 

梅雨時期に、気温もちょうど良く、水もたっぷりで、甘えん坊のバラだったので、梅雨明け後はしっかり教育です。(笑)というのは冗談ですが、急な暑さでバテバテなので、この時期にステーキのような栄養たっぷりの肥料は与えない方がいいです〜。

人間は夏バテにはウナギなど栄養大事ですが、植物は環境変化に対して強い!ここは、何も与えず見守ることで、バラも夏仕様に強靭に変わります。

例えば、葉も緑濃く、更には厚みも増します。茎も締まりが出てきます。

大丈夫、安心してください。

 

 

 

 

大事なのは以上。

それから、毎月病害虫対策はやりましょう。黒星病には、木酢液を薄めたスプレーや重曹水スプレー。コーヒーカスなんかも虫よけになります。

もちろん木酢液も虫よけにも効果あり。

 

我が家は今年はアリが多いです。小さいアリ。コーヒーカス、効きませんね〜。完全に住み着いてます(笑)今のところ、被害はないですけど、いつか家に入ってくるのかな?ま、虫の死骸をキレイにしてくれるし、このまま様子見で。

 

 

 

 

 

以上、8月のバラ管理でした。

 

8月は水やりをしっかりすれば、案外とラクな月です。

病気も暑さで落ち着く月でもあるので。

 

皆さん、夏を楽しみつつ、バラ管理してあげてください〜!

 

 

これから、大人たちも夏休み!

長期お出かけすることもあると思います。しっかり、水対策して出かけましょう!

 

それでは、また!

ありがとうございました。