爽やかな香りと風とアングスティフォリア系ラベンダーの切り戻し(弱剪定)しました
ご覧いただき、ありがとうございます。
今日は6月10日、時の日です。
皆さん、時は大事にしてますか?
時を大事にするって、かなり意識してないと難しいですよね。いい仕事をするとか、愛する我が子のために頑張るとか、自分のために時間を使うとか、何か目標を持って取り組むとか、時間の使い方で未来も変わるような気がする今日、時の日です。
この瞬間を逃すな!
はい、というわけで今日はアングスティフォリア系ラベンダー(イングリッシュラベンダー、コモンラベンダーとも言う)の弱剪定の話〜。
↑こんなラベンダーです。モッサリしてます。我が家のは改良品種で、初夏と秋の二期咲き、長崎ラベンダー、リトルマミーです。草丈は50〜60センチくらい。暑さに強く、耐寒性もー10度ほど。香りも良く、育てやすいと思いますよ〜。
ラベンダーの中でもこのアングスティフォリア系の香りが大好きです。我が家のアングスティフォリア系ラベンダーは、春バラの時期も終わった頃から開花しました。収穫しようか迷いましたが、花に赤いダニが物凄く集まって、泣く泣く収穫は諦めました〜。あの赤ダニ何なんでしょう。5月はあちこちにいますよね。
なので、咲かせたままにして、そろそろ茶色くなってきたので切り戻し(弱剪定)という感じです。
参考になれば。
さー、切ります。
前回のストエカス系ラベンダーと同じくバッサリいきますよ。
↑指のあたり、新芽の上でカット。
↑こういうとこで。
ある程度束ねて、カットしていきます。
↑掴んだとこの1〜2センチ下でカットしました。
↑カット。
↑カットした下に2〜3節新芽があれば、また伸びてくれます。また秋に咲いてくれます。
↑カット後。
↑カット終わりました。扇形をイメージして。
↑スッキリしました。
↑左はちょうどいい場所でカットしたもの、右は少し下で切りすぎたもの、あと2節上でも良かったですかね。ま、あまり気にせず(笑)
↑大量。花は傷んでますが、香りはいい。
切り戻し終了です〜。
これから梅雨になると、ラベンダーの苦手な時期になります。
切り戻し(弱剪定)して風通しよく、健やかに育ててあげて下さい。
参考になれば嬉しいです。
キーワードは新芽を残して、形よく切る!です。
ちなみに強剪定は晩秋、寒くなってから。2年に1度くらいですね。我が家のは強剪定は今年はしないですが、秋に咲いた後、形が悪ければ、悪いとこだけやってみようかなと思ってます。
そういえば、カリフォルニアポピーの種が沢山できました〜。
いつもこぼれ種で咲いてくれます。
花が終わるこうなります。
↑そして、こうなります。
↑鳥のクチバシのように開いて落ちるんですね〜。
また来年もきれいに咲いてね〜。
ということで、今回もありがとうございました。
そろそろ、園芸屋さんにでも行って苗を補充?したいな〜。
それでは、また。
よい週末を〜。