6月のオーガニックなバラの管理、キーワードは蒸れ予防と害虫予防と病気予防!
ご覧いただき、ありがとうございます。
おはようございます〜。
朝です、朝です、朝ですよ〜!
というわけで、6月のバラ管理の話です。
関東圏平野部、春のバラは一旦終わりましたね〜。
一季咲きはまた来年〜。四季咲き、返り咲きはまだ見れますね。ただ、一季咲きも四季咲きも返り咲きも、6月以降の管理が大事になってきます。
これから、気温上昇、湿度も高くなってきますよね。そうなると、病気も出てきます。まだうどん粉病もあるし、これから本領発揮の黒星病も要注意。
そして、害虫。カミキリムシ、コガネムシ、ナメクジ、イモムシ。
そして、梅雨入りすると長雨になるので水やりも調整しないと、根腐れや病気の元になる菌の繁殖もあります。
それから、シュートもぴょ〜んと出てきます。
う〜む。対策、必要ですな〜。
では、1つ1つチェックしてみましょう。
まず、終わった花の花がら摘み(弱剪定)は必ずやりましょう。見た目も良くないし、病気の元になります〜。
先日の記事に簡単にまとめて書いてるので、参考に、してみてください。
うどん粉病予防は、我が家では生の米ぬかをうっすらと撒いて、そのあとホウキなどではらうやり方。もしくは花まもり菌液を希釈してスプレー。
米ぬかまきした時の記事も。
害虫対策は、できるだけ庭を見渡すことが大事になってきます。ヤバいのがいたらすぐ退治。我が家では手作りした農薬があるので、それをスプレーしたり。ハーブチンキをスプレーして予防していますよ〜。
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良かったらご覧ください〜。
それから、水やり。雨が長い時間降ったら、いつもの水やりはパス。乾いてからたっぷりが基本。ちょっとしか降らなかった雨の時は、表面から少ししか濡れてない時があるので、よく見てから水やりしてください。晴れが続くようで気温高いと、朝と夕方と2回必要になるかもしれません。いづれにせよ、よく観察してあげることが大事。
そして、シュート。株もとや、枝の途中から、太くて、勢いある枝が出てきます。これがシュート。これが出てきたら、葉が5〜7箇所でてきた頃に、シュートの先をカット。もしくは、シュート先のつぼみをつかめるぐらいに生長した頃にカット。
シュート先をなぜカットするか、これはシュートをほっておくとつぼみを付け、花を咲かせます。こうすることで、エネルギーを使ってしまうので枝が充実しません。シュートは次の年の花を咲かせる大事な枝になるので、秋くらい(9月まで)はこの作業をしましょう。
それから、追肥。
一季咲きは6月の追肥でとりあえず完了。四季咲き、返り咲きは10月まで。(真夏時期はバラが夏バテなので休止)
こんなとこでしょうか?
また追記あれば書きます。
6月も楽しんでガーデニングしましょう〜。
それでは、また。
今日もいい天気ですね。
いい1日過ごしましょう!