~今日もいい日~グリーンアドバイザーの幸せガーデニングブログ

新米ですが2015年からグリーンアドバイザーに。自宅で化学肥料や農薬を使わず実践するガーデニングを紹介しています。バラやハーブ、季節の花々を栽培。たまにアウトドアやコーヒーの話にもお付き合いください。

レモンの香り爽快、レモンバーム

ご覧いただき、ありがとうございます。


今日は雨に風に荒れ模様な埼玉です〜。外に出られるかたは十分気をつけてくださいね。




今日は大好きなハーブの中からレモンバームの話をしたいと思います。
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これから開花したり増えたりとハーブの時期になるのでとても楽しみです。
特にレモンバームは【剛健  簡単  多様性】と三拍子揃います。レモンのようなスッキリした、でも繊細さもある香りも最高です。


レモンバームはシソ科。丈は50センチくらいまでは余裕で伸びます。それ以上あるかもしれません。葉も大きくなると4センチくらいと大きいです。これから5〜7月頃に開花期に入ります。ですので、植え時はいま!でしょ、です。それか暑さが和らぐ秋。
ミントを育てたことがある方は、育てやすいです〜。ミントと一緒の管理で大丈夫ですよ。
日当たりの良い(ただミントと一緒で真夏の直射日光はできるだけ避ける方がいいです)、水はけ良いところに置くか、植えます。
我が家では、デッキの下にレモンバームを配置してます〜。

耐寒性あるので、冬も北東北や北海道でない限りはそのままで大丈夫。
水を切らしてしまうと、葉を落としたり、黄ばみ、枯らす原因になるので、水切れには注意してください〜。ミントと一緒で湿り気ある土を好みますが、あまり気にしなくて大丈夫です。
肥料は植えた時と、追肥で月に1度ほど、それから収穫した時に与えてください。水切れしてないのに、葉を落としたりする時は肥料切れの場合もあります〜。

簡単ですが、育て方の説明でした。
続いて、知っておくと良いこと。

これから、開花期(5〜7月頃)になるわけですが開花すると、茎や葉が硬くなります。また、株が弱る原因にもなります。なので、花を重要視しなければ、つぼみの時点で摘んでおく方が良いです〜。
それから、どのハーブにも言えますが、上の方にある葉の方が柔らかく、香りも良いです〜。
レモンバームハーブティー、お風呂に浮かべる、アイデア次第で色々できますが、僕のオススメはハーブウォーターです。手で揉んで香りを出して水に入れて簡単にできます。これから暑くなる時期は炭酸水とか良いかも。水筒に入れてお出かけとかも良いですね〜。
ちなみにレモンバームは風邪などにも効果があるとか、風邪で辛い時にはティーにしても良いですね〜。


それから、ちょっと育て方に戻りますが、蒸れに弱いです。放置してしまうとドンドン生長して葉が茂ってきます。蒸れやすく、葉が黒ずんだり、枯れてきます。なので、収穫もかねて適度に風通しを良くしてあげましょう。地際からバッサリでも大丈夫。


それと、地植えすると、ミント同様にすごい勢いで増えていきます。それで良いのだ!という人はそのままで良いですが、ダメな人は鉢植えがオススメです。ちなみに僕は【半分地植え】です。というのも、鉢植えにして、それを地植えしてます。これで増殖を防ぐことができますし、地中の水分を補給できるので万が一の水切れも防げます。

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↑こんな感じです〜。


増殖は困るという方はぜひ試してみてください〜。



簡単な説明ですが、レモンバームの紹介でした〜。
ぜひぜひ、育てて、使って、レモンバームを楽しんでみてください〜。

【あ!妊娠中や可能性があるかたは、きちんと調べて、または医師に相談して使用して下さいね。レモンバームは安全とされてるとこが多くありますが、海外では摂らないほうがいいとしてるとこもあるようです】



それでは、また。
ありがとうございました。

今日もいい日〜。