ガーデニングブログなのに、コーヒーネタその2
ご覧いただき、ありがとうございます。
↑真ん中のものが、金属メッシュのフィルター。左側が1番下になるように重ねていきます。
↑セット完了〜。
コーヒーネタその2です〜。
いいコーヒー豆を買った時は、この道具を使ってコーヒーを淹れると美味しいです。
フレンチプレスです〜。
↑ボダム 330ml
大きめのマグカップならちょうど1杯くらい。コーヒーカップだと2杯くらいです〜。
特徴は、簡単なところ!
そして、フィルターが金属メッシュなのでコーヒー豆の美味しさである油分を出せる。という事ですかね。
金属メッシュのフィルターを通して油分をはじめ、香り、甘み、コク、苦み、酸味、コーヒーの全て抽出させるものなので、スペシャルティコーヒーや、シングルオリジンコーヒーと言われるちょっと贅沢なコーヒー豆に向いています〜。
全てを抽出というと、大げさかもしれませんが、逆に時間が経過したコーヒーでは嫌な酸味、苦みも出すので、オススメできません。
使い方はとても簡単で、金属メッシュのフィルターで止まるように、粗挽きのコーヒー粉を使います。もちろん、挽きたてがオススメです〜。
僕は目分量ですが、13〜13.5g使用してます。
それでは、写真を交えてフレンチプレスでの淹れ方を。
↑これがフレンチプレスを分解したものです。洗う時ほこのようにバラして、お湯で洗います。ひどい時は、食器用洗剤ですね。簡単ですよ〜。
↑全体図。
↑コーヒー豆を挽きます。挽きます〜。
ハリオのセラミックスリムというミルです〜。1杯12g計算で2杯分挽くことができます〜。僕の設定はペーパードリップで右側Maxのとこから、カチカチと左に回して9カチカチ目(中挽きから中粗挽き)。フレンチプレスは同じ右側Maxから左に15カチカチ目(結構粗挽き)ですね。あ、僕の設定ですよ。
↑カチカチってどこ?写真右にある黒い部分の下にプロペラが付いてますね、そこです〜。
コーヒーミルで豆を、挽いている間にお湯を沸かしておきます。お湯はフレンチプレス分と、マグカップ温め用で、少し多めに。
そして、タイマー、ケータイのアプリでもいいです。4分にセットして待機。
粗挽きの粉ができたら、フレンチプレスのビーカーに入れます〜。
↑ビターチョコのような香ばしい香り〜。
お湯が沸きました。
お湯を注ぐと同時にタイマー4分スタートさせます〜。
↑だいたいビーカーの1/3くらいまで、粉にお湯が行き渡るように静かに注ぎます〜。
1/3入れたら、ここで約30秒ほど蒸らします〜。蒸らします〜。
↑蒸らし中。新鮮な豆だと、プクプクと粉が膨らみます。香りもいい!
↑30秒蒸らし完了したら、写真の位置くらいまでお湯を注ぎます〜。僕は黒のカバーの上のラインを目安にしてます。
ここまででだいたい残り時間が2分40秒ほどでしょうか。
↑お湯を入れたら、写真のように棒を上に伸ばした状態でフィルターをセット。
タイマーなるまで、このまま。
この間にマグカップにお湯を注いで温めます〜。
↑ピピピッ。タイマーなりましたよ。完成です!
棒を静かに押し下げてフィルターが下がります。この時、上に浮いてたコーヒー粉も下に下がります。
マグカップのお湯を捨てます。
↑注ぎます。注ぐ時にコツがあります。全部注ぐと、コーヒー粉の微粉も流れるので、注ぎきる手前でストップすると、よりクリアなコーヒーになりますよ。
フレンチプレスはペーパードリップに比べて、どうしてもフィルターが粗い代わりに油分と微粉でコーヒーが濁る傾向があるので。
ぜひ、美味しいコーヒーを手にいれた時はフレンチプレスも試してみると、新たな美味しさ、感動を味わえると思います〜。
庭いじりしながらのコーヒーも最高の贅沢。
今日もありがとうございました。
では、また。