やるなら自然派。発酵米ぬか肥料作ってます。我が家のレシピも。
おはようございます。
今日もご覧いただき、ありがとうございます〜。
ブログもナンダカンダ1か月続きました〜。
ナンダカンダ、吉本の藤井隆さんの歌にありましたね(笑)
さて。今日は発酵米ぬか肥料の話です。
バラのオーガニック栽培の達人、小竹幸子さんのを参考にしながら、先日(2016/2/12)、バラの剪定の時に、仕込んだものです〜。
↑仕込んですぐのもの。通気性を良くするため、テラコッタ鉢に入れてます。
詳しくは、小竹幸子さんのホームページでもどうぞ。
では。
レシピを。
我が家では、まずどんなもんか様子を見るとこから始めようと思って、あまり量は作ってないです。
材料。
・テラコッタ鉢は4号鉢
・こぼれないよう鉢底に敷くネット。ニンニクやミカンが入ってるネットでオッケー。
・米ぬか。アバウトですが、我が家では5キロ精米した時に出た量くらい。
・はんぺん(地域の森や竹林から採取した白い菌糸のかたまり)、又はバイオポスト、株式会社ビーティエヌさんの花まもり菌液。我が家は花まもり菌液を200倍希釈で。
・元種に、株式会社ビーティエヌさんの花まもりぼかし肥料を一握り。
以上です〜。
作り方。
・はんぺん、またはバイオポストや花まもり菌液などの資材を1としたら、米ぬかを2か3の割合を混ぜます。混ぜ混ぜ。我が家は、米ぬか+花まもりぼかし肥料。
・水を加えます。量は、米ぬかをぎゅっと握っても、ホロリと崩れるくらいの量。水が多いとベタついて、腐りやすかったりするそうですね。水を加えながら混ぜ混ぜ。我が家はこの水に、花まもり菌液を希釈してます〜。
・ネットを敷いたテラコッタ鉢に、混ぜ混ぜした米ぬかを入れます。
・鉢に蓋をします。我が家は段ボールを切って石を乗せました〜。これで完成!
レンガなどで鉢を浮かすことが出来るなら、よりベストです。通気性良くなりますね。
・雨風当たらないように、軒下などであまりジメジメしないとこに置きましょう。ベストは南側の日当たり。菌が活動しやすく、発酵が進むそうです〜。
・時々、中を見てかき混ぜながら発酵させていきます〜。フタの裏に水滴がつき、ほんのり温かくなれば発酵が始まっています。我が家も少し暖かいような?菌が少ないのか、あまり感じません。少し見守ります〜。
・温度が下がり、2週間くらいすると白っぽくサラサラとするようです。これで発酵米ぬか肥料完成です。
さて。
いかがでしたでしょうか。
僕も初挑戦なので、心配ですが、材料、作り方も非常に簡単です。
これが成功すれば、またオーガニック栽培に近づけます〜。
ぜひ、興味のあるかた挑戦してみてください。
ちなみに、発酵米ぬか肥料ですが、1つ注意があります〜。
【鉢に使うときは、土に混ぜたあと、1から2か月ほど寝かせて完熟させて使うこと】です。
鉢の中で、発酵すると熱が出ます。
この熱が根を傷める原因になるからです。これはバラには当然、基本的にどんな花にも良くないです〜。
ホームセンターなどにある、腐葉土や堆肥なども、完熟を選ぶことが無難です。
根を大事にすることが、植物には大事なことです〜。
明日から天気は下り坂な埼玉。
今日できることは今日やっておこうっと。
では、ここまでありがとうございます〜。