~今日もいい日~グリーンアドバイザーの幸せガーデニングブログ

新米ですが2015年からグリーンアドバイザーに。自宅で化学肥料や農薬を使わず実践するガーデニングを紹介しています。バラやハーブ、季節の花々を栽培。たまにアウトドアやコーヒーの話にもお付き合いください。

やるなら自然派。発酵米ぬか肥料作ってます。我が家のレシピも。

おはようございます。

今日もご覧いただき、ありがとうございます〜。


ブログもナンダカンダ1か月続きました〜。
ナンダカンダ、吉本の藤井隆さんの歌にありましたね(笑)


さて。今日は発酵米ぬか肥料の話です。
バラのオーガニック栽培の達人、小竹幸子さんのを参考にしながら、先日(2016/2/12)、バラの剪定の時に、仕込んだものです〜。

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↑仕込んですぐのもの。通気性を良くするため、テラコッタ鉢に入れてます。

詳しくは、小竹幸子さんのホームページでもどうぞ。


では。
レシピを。

我が家では、まずどんなもんか様子を見るとこから始めようと思って、あまり量は作ってないです。

材料。
・テラコッタ鉢は4号鉢
・こぼれないよう鉢底に敷くネット。ニンニクやミカンが入ってるネットでオッケー。
・米ぬか。アバウトですが、我が家では5キロ精米した時に出た量くらい。
・はんぺん(地域の森や竹林から採取した白い菌糸のかたまり)、又はバイオポスト、株式会社ビーティエヌさんの花まもり菌液。我が家は花まもり菌液を200倍希釈で。
・元種に、株式会社ビーティエヌさんの花まもりぼかし肥料を一握り。

以上です〜。


作り方。
・はんぺん、またはバイオポストや花まもり菌液などの資材を1としたら、米ぬかを2か3の割合を混ぜます。混ぜ混ぜ。我が家は、米ぬか+花まもりぼかし肥料。


・水を加えます。量は、米ぬかをぎゅっと握っても、ホロリと崩れるくらいの量。水が多いとベタついて、腐りやすかったりするそうですね。水を加えながら混ぜ混ぜ。我が家はこの水に、花まもり菌液を希釈してます〜。


・ネットを敷いたテラコッタ鉢に、混ぜ混ぜした米ぬかを入れます。


・鉢に蓋をします。我が家は段ボールを切って石を乗せました〜。これで完成!
レンガなどで鉢を浮かすことが出来るなら、よりベストです。通気性良くなりますね。
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・雨風当たらないように、軒下などであまりジメジメしないとこに置きましょう。ベストは南側の日当たり。菌が活動しやすく、発酵が進むそうです〜。


・時々、中を見てかき混ぜながら発酵させていきます〜。フタの裏に水滴がつき、ほんのり温かくなれば発酵が始まっています。我が家も少し暖かいような?菌が少ないのか、あまり感じません。少し見守ります〜。

・温度が下がり、2週間くらいすると白っぽくサラサラとするようです。これで発酵米ぬか肥料完成です。




さて。
いかがでしたでしょうか。

僕も初挑戦なので、心配ですが、材料、作り方も非常に簡単です。
これが成功すれば、またオーガニック栽培に近づけます〜。

ぜひ、興味のあるかた挑戦してみてください。


ちなみに、発酵米ぬか肥料ですが、1つ注意があります〜。
【鉢に使うときは、土に混ぜたあと、1から2か月ほど寝かせて完熟させて使うこと】です。
鉢の中で、発酵すると熱が出ます。
この熱が根を傷める原因になるからです。これはバラには当然、基本的にどんな花にも良くないです〜。
ホームセンターなどにある、腐葉土や堆肥なども、完熟を選ぶことが無難です。

根を大事にすることが、植物には大事なことです〜。



明日から天気は下り坂な埼玉。
今日できることは今日やっておこうっと。

では、ここまでありがとうございます〜。